一人暮らしの節電セット
1. 何を長時間使っているか確認する 2. 0円で減らせる無駄を減らす 3. 必要なら消費電力を測る 4. 電源断して問題ない機器だけ、不要な時間に止める 5. まだ非LEDの照明だけ交換する
節電は、節電グッズを買うことから始めない。
一人暮らしでは、
- 何を長時間使っているか確認する
- 0円で減らせる無駄を減らす
- 必要なら消費電力を測る
- 電源断して問題ない機器だけ、不要な時間に止める
- まだ非LEDの照明だけ交換する
という順番で考える。
夏の冷房効率や冬の窓断熱は、それぞれ専用のページで確認する。
Quick answer
先に結論
何が電気を使っているか分からない
まず電気料金明細・契約先の会員ページ・家電の使用時間を確認する。
さらにコンセント単位で知りたいなら、
- 履歴+自動OFFまで → SwitchBot プラグミニ
- アプリ不要で測定だけ → サンワサプライ TAP-TST8N
切り忘れが多い
測って意味がある機器だけ、
- SwitchBotのスケジュール・タイマー
- ELECOMの個別スイッチ付きタップ
を使う。
まだ白熱電球などを使っている
器具条件が合う場合だけLEDへ。
夏・冬の空調費が中心
本記事でサーキュレーターや窓断熱用品を買わず、夏の冷房効率記事/冬の暖房効率記事へ進む。
選び方
役割1|0円で使用時間を見直す
- 使っていない部屋の照明
- PC・ゲーム機・テレビのつけっぱなし時間
- モニターの自動スリープ設定
- エアコンのフィルター
- 室外機の吹出口を塞いでいないか
- 夏の日射をカーテン等で遮れているか
- 冬のカーテンが短すぎないか
暑さ・寒さを我慢する節電はしない。
選び方
役割2|消費電力を測る
SwitchBot
プラグミニ(JP)プラグミニ(JP)
電力・電流・使用時間をアプリで確認し、過去の消費電力やデータ書き出しにも対応する。 さらにスケジュール・タイマーで電源操作までできるので、測定後にそのまま切り忘れ対策へ移れる。
- 長所:リアルタイムの電気使用量
- 長所:過去の消費電力
- 長所:データエクスポート
- 長所:スケジュール・タイマー
- 長所:2.4GHz Wi-Fi+Bluetooth
- 長所:定格1500W・最大15A
- N極対応コンセント等が必要
- 定格だけで使用可否を決めず、接続する家電側の説明書を優先
- 自動通電が危険になり得る機器には使わない
- 節電額が購入費を必ず上回るわけではない
サンワサプライ
ワットモニターTAP-TST8N
アプリ・Wi-Fiなしで、 を液晶表示する。
- 消費電力
- 積算電力量
- 積算時間
- 積算電力料金
- CO2排出量
- 選び方:| 欲しいもの | 候補 | |---|---| | 履歴・書き出し・スケジュール | SwitchBot | | 液晶で測定だけ | TAP-TST8N | | 測る必要がない | 買わない |
- メーカーは、熱器具・調理器具・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機など、壁コンセントへ直接接続することが決められている機器には使用しないよう案内している。
- Amazonは調査時点で「おすすめ出品なし」。公開前に販売状況を再確認する。
選び方
役割3|不要な時間だけ止める
「待機電力ゼロ」を目的に、家中のコンセントを毎回抜く必要はない。
測った結果、
- 使っていない時間も消費がある
- 毎日まとまったOFF時間がある
- 電源断しても機器運用に問題がない
場合だけ止める。
SwitchBotを選んだ場合
測定に使ったプラグを、そのままスケジュール・タイマーに使う。
止めるためだけに別のスマートプラグを追加しない。
ELECOM
無点灯個別スイッチ付 雷ガードタップT-K5B-2625WH
6個口それぞれを物理スイッチでON/OFFできる。
- 切る前に確認:録画中ではないか
- 切る前に確認:ネットワーク機器ではないか
- 切る前に確認:更新中ではないか
- 切る前に確認:時刻・設定保持へ影響しないか
- 切る前に確認:メーカーが常時通電を前提にしていないか
向いている人:PC周辺・AV機器など、電源断して問題ない機器をアプリなしで管理したい人。
選び方
役割4|非LED照明だけ交換する
すでにLEDなら、節電目的だけでLEDから別のLEDへ買い替えない。
Panasonic
LED電球 60形相当 電球色LDA7LGK6
器具の口金・サイズ・明るさ・調光器・施工条件を確認する。
- E26
- 一般電球60形相当
- 810lm
- 7.0W
- 電球色2700K
- 密閉型器具対応
- 調光器非対応
- 断熱材施工器具非対応
選び方
役割5|季節問題は専用ページへ
夏の冷房代が問題
夏の冷房効率を上げるためのセットで、
- 日射
- 冷気の偏り
- サーキュレーター
- 温湿度 を見る。
冬の暖房代が問題
冬の暖房効率を上げるためのセットで、
- 窓
- すき間
- 暖気の偏り
- 窓断熱
- サーキュレーター を見る。
必要な季節対策は、それぞれの条件に合わせて選ぶ。
買わなくてよい物
- スマートプラグの大量設置
- 待機電力が小さい機器を止めるためだけの高価な機器
- すでにLEDの場合のLED買い替え
- 通年記事用としてのサーキュレーター・窓断熱用品
- 電気代だけを理由にした無条件のエアコン買い替え
- 「○年で必ず元が取れる」と期待して買う節電用品
まとめ
一人暮らしの通年節電は、
0円で見直す → 測る → 必要な場所だけ止める → 非LEDだけ交換する
で考える。
夏の冷房効率と冬の暖房効率は、それぞれの条件に応じて確認する。